こんにちは
今年の3月に卒業した第5期生の渡邉真吾です。
私は現在、愛知県豊田市にある 「トヨタ生活協同組合」 というところで、トヨタ自動車の専属の管理栄養士として働いています。
こちらの環境にも少しずつ慣れ、今は日々社員さんのために食事を提供しています。
さて、今回は自身の体験談を交え、就職活動について書きたいと思います。
健康栄養学科の3~4年生の方々、また本学科への入学を希望されているみなさんの数年後をイメージする上で、少しでも参考になれば幸いです。
就職活動は大学3年の12月ごろから、「一つくらい内定があれば後々楽だ。」という軽い気持ちで就職活動を始めました
当時は臨床栄養に強い興味を持っていたので、病院が第一希望でした。なので、企業に対する関心は低かったのが本音です。。。 また、最初はやる気もあまりなかったのですが(笑)、友達と説明会に参加してお互いに情報交換しているうちに、分からないことがわかるようになり、どんどん楽しくなってきたので、長い就職活動も学科の友達と続けることができました
そして・・・気がついたら愛知県まで活動の範囲を広げ、内定を得た、という感じです
就職活動を始めた当初は何もわからず、何をしたら良いかも見当がつかなかったので、いろいろな合同説明会に出席し、また「マイナビ」「リクナビ」などインターネットを用いて自分で情報を収集しました。
そのうち、県内だけでは情報が足りないので、県外にも積極的に足を運び、
「社会はどれくらい管理栄養士を求めているのか」
「そのためには何ができるか」
「何をすべきか」
などを徹底的に調べました。
当時はトヨタに専属の管理栄養士がいるということも知らず、まったくのゼロからのスタートでしたが、半年近く続けた就職活動で内定だけではなく、自己の成長という大きな収穫も得ることができました。
具体的にどのような行動をしたのか、なぜトヨタに決めたのか、内定を得るためにどれくらい学んだかなど、自身の詳細な活動を交えて次回からのブログに書いていこうと思います。