こんにちは。
健康栄養学科1年の中野透羽です。
先日2月3日は節分の日でした。
節分と言えば何を思い浮かべますか?私は何といっても毎年の楽しみである恵方巻ですね😄
というわけで、今回はそんな恵方巻についての記事を書いてみたいと思います
「恵方の方角を向いて無言で食べきると願いが叶う」と言われる恵方巻。7福神をモチーフにした七種類の食材を巻いたオーソドックスなものがやはり印象深いですが、最近ではレタスやサーモンを入れて洋風にしたものや甘エビ、ねぎとろ等の様々な海鮮を巻いたもの、更に調べてみると最早巻き寿司ですらない、ケーキ生地で果物を巻いた「スイーツ恵方巻」なんてのもあるみたいです。これも多様性ですね。
さて、皆さんが今年食べた恵方巻はどんなものでしたか。
せっかく健康栄養学科に入ったということで、例年ならスーパーで買っていた恵方巻を今年は自作してみることにしました❗❗
しかし買い出しが終わってさあ作ろうと思った矢先、とんでもないことに気づいてしまうのです。
レタスと生ハム、そして真ん中にチーズを巻いた想像するだけで涎の垂れてくる洋風でお洒落な恵方巻を作ろうと息巻き、具材はもれなく買ってきたのですが…なんと恵方巻を作るにおいて最も肝心で欠かせない「海苔」を買い忘れてしまったのです。
しかし横着な性格柄、今更海苔だけのために買い物になんて行きたくない…
そこで今あるありあわせの食材で作ることにしてみました。
本当は具材の一つにする予定だった生ハムを急遽恵方巻の海苔替わりにして採用。塩と砂糖をリンゴ酢に溶かして作ったお手製のすし酢をご飯に馴染ませ、上にレタスとさけるチーズをのせて少しずつゆっくりと巻き上げていく。海苔ではなく生ハムであったため巻きす代わりのラップにくっつき巻いていくのが少し大変でしたが、生ハムの塩気がおいしい、とってもおしゃれな恵方巻を作ることができました。
変わり種な恵方巻を作ってみたいと思ったり、具材を買ったのに海苔だけ買い忘れてしまった!なんてことがあったらぜひ試してみてくださいね。