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2024.09.13

国際交流~台湾の弘光科技大學~

こんにちは。

国際交流推進チームの稲葉です。

 

827日から93日まで台湾の弘光科技大學栄養系に在籍する王涵先生と12名の学生さんが来学されました。

 

1日目は、学内ツアーの後、竹内瑞希先生ご指導のもと、両国の学生が一緒にどら焼きを焼いて、美味しくいただきました。4年生の水谷悠太郎さんが、どら焼きに合う美味しいコーヒーを淹れてくれて、国際交流しながら大満足なおやつの時間を過ごしました。

 

2日目は、いよいよ本格的な交流の時間。

お互いに学科紹介を行いました。健康栄養学科については4年生の丸山旺我さんが英語で立派に学科紹介を行ってくれました。その後、鈴木一恵先生が考案くださった「災害時の食」をテーマに3班に分かれてグループワークを行いました。それぞれに個別のテーマも設定されており、1班目は「食物アレルギーをもつこどもへの対応」、2班目は「糖尿病または高血圧で食事制限のある成人への対応」、3班目は「救援物資がかたくて食べられない高齢者への対応」でした。3班に分かれたグループワークには、馬場広子先生、田村典子先生、山﨑貴子先生、川上心也先生および増田紘之先生がコーディネーターとしてついてくださりました。2日間のご指導をありがとうございました。

また、亀田製菓株式会社食品開発研究所高橋肇所長にもお越し頂き、研究や商品をご紹介頂きました。学生はお国を問わず美味しい食べ物が好きですね。

 




3日目は、それぞれの班から発表を行ってもらいました。

短いディスカッションにもかかわらず、台湾と日本の文化の違いがよくわかる素晴らしい発表でした。台湾の災害時の対応は日本よりも進んでいる印象を受けました。

   

そして、修了書授与ののち、海辺の森でBBQと花火を楽しみました。台湾が近づいている中、BBQの準備をしてくださった海辺の森のみなさま、ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。

4日目は市内観光に行き、燕喜館では抹茶もいただきました。日本の文化に触れ、喜んで頂いた様です。

 

 

週末も学生同士で交流を深めていたと聞き、大変嬉しかったです。

 

2025年度の夏は、弘光科技大學を訪問出来る様に、準備をはじめます。

多くの学生に国際交流を通して、異文化に触れて欲しいと思っています。

最後に、国際交流プログラムを通して通訳の任を担ってくださった塩沢浩太先生に深く感謝いたします。また、welcomeスタッフとして活躍くださった25名の学生のみまさまに深く感謝いたします。welcomeスタッフのあたたかい気持ちがあってこそ成功した国際交流プログラムでした。ありがとうございました!

#国際交流