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2025.09.17

新潟市北区連携「健康でまちづくり」〜北区野菜で調理実習〜

こんにちは!健康栄養学科教員の岩森です。よろしくお願いします。

8月5日に、大学と新潟市北区との連携事業「健康でまちづくり」をラグーナスクエア豊栄にて開催しました。
管理栄養士の観点から野菜摂取と心身の健康を考えることをテーマにしました。
生活習慣病予防の観点から1日に必要な野菜の摂取量を知り、効果的な摂取のコツについて、さらには、野菜に含まれるビタミンやミネラルが、血糖値・血圧・腸内環境・免疫力に及ぼす影響について講義しました。
今回のメインは新潟市北区野菜を用いた調理実習です!北区の一般参加希望者と卒研生、また当日撮影にいらしていた北区役所職員様にも急遽参加いただき一緒に実習を行いました。

新潟医療福祉大学の所在地でもある新潟市北区は、地元産の野菜がスーパーや直売所で多く売られています。特定の朝には商店街で市場も開催されており見て回るだけで楽しいです。今回は豊栄のわくわくファームと葛塚露天市場で野菜を購入しました!

今回の調理実習で用いた北区産の野菜は、トマト、なす、ピーマン、パプリカ、きゅうり、玉ねぎ、ニンニクです。何を作ろうか色々悩んだ結果、ガスパチョとケバブ風炒めを作ることにしました。
ガスパチョは、スペイン発祥の料理です。トマトをメインとした冷静スープで夏にぴったりです。
トマトをはじめとしたいろいろな野菜をミキサーにかけるのですが、その中にはパンやオリーブオイルも入っているんです。そのため様々な栄養を一品で摂取できます。

もう一つは牛肉とナスを使った炒め物に、マヨネーズ・ケチャップ・ハチミツ・チリパウダーを合わせたソースをかけてケバブ風にしてみました。

参加者から以下のコメントをいただけました!!
・ご飯にもパンにも相性がいい(本当そう思います!追加の一品に是非)
・自己流にアレンジしがいがある、簡単だし家でも作る(ベースの作り方を覚えておけば、気軽に作れますよね)
・いろいろな種類の野菜を一度に食べられる(1食分の目安である両手一杯の野菜を軽く超えています)
・学生と調理するのは楽しい!(学生も一緒に作って食べて楽しんでおりました!)







たくさんのコメント本当に嬉しかったです!またの機会に是非実施したいと思います!

#教員メッセージ