健康栄養学科3年の学生です
私たちは、本日(5月7日)9名の軍団で新潟市立木崎小学校を訪問させていただきました
訪問の目的は、大学の「栄養教育論実習」で小学生へ食教育を行う練習があり、事前に小学生の様子を拝見して、指導案作りの参考にするためです
小学校では私たちを快く受け入れてくださり、1年生、4年生、6年生の授業を公開してくださいました
私たちは6年生の算数を拝見させていただきました
初めは5年生の時の復習をし、その後は、児童に考えさせるような授業を行っていました。
児童ごとに考え方が違い、私たちが驚くような発想がでてきたり、積極的に発言をする児童が多かったり、楽しい授業風景でした
大学になると授業中、発言しなくなくなる(?)のはなぜ??
いずれにしても、授業の展開は、一方的に教えるのではなく、児童の力を引き出しながら進めていくことの重要性を感じました
さらに、お昼には、給食を児童と一緒に食べさせていただきました
給食の内容は、山菜麦ご飯、ししゃもフライ、野菜のアーモンド和え、ジャガイモの味噌汁、牛乳でした。美味しかったです
給食の準備の時には、全員がマスクを着用して配膳を行っていて、衛生面に気を使っていました。また児童が放送で、給食の内容について話していました
私が一緒に食べたグループの児童の中には野菜は嫌いと言っていましたが、給食は残さず食べていました
これって、あれこれいっても結局は、美味しいから食べられるのかな、と感じました。
また、給食を作ってくれている人への感謝の気持ちがあるから残さないのかな、と感じました。
授業風景、児童の実態を拝見して、今後の教育論実習の指導案をつくるとてもよい勉強になりました
お世話になった先生方、本当にありがとうございました