こんにちは。卒業式&国試が迫り、寂しさと焦りで一杯の健康栄養学科4年、五十嵐合です。(川上より注:このブログ公開時点で卒業式も国家試験も無事終了しています)
私達は先日、北区のコミュニティーセンターで実施された「食と農のつどい」で、3年生の時にセブンイレブンと連携して行ったコンビニ弁当開発についての取組み事例を、代表者5名で発表させていただきました。
そもそも、食と農のつどいとは?
これは新潟市北区農業振興協議会、新潟市消費者協会、北区農業支援センターなどが中心となり、地域農業の活性化を目的に毎年企画されているつどいのようです。
今年は、~地域の学校との交流を通じて得るもの~というサブタイトルがついており、以下の4部構成となっていました。
斎藤学科長の講演:「食育と地域農業との連携を考える」
私達の発表:「より安心で安全なコンビニ弁当開発へのチャレンジ」
木崎小学校の生徒の発表:「キザキッズ食育運動~総合的な学習時間の取組」
大抽選会
まず、斎藤学科長の講演です。約200名の聴衆の中、普段の授業のように全く緊張されていないように感じました。質問にも的確に回答しており、改めて斎藤学科長の凄さを感じました。
そして、ついに私達の発表の番が来ました
私は最初に挨拶をしたのですが、後ろにいたメンバーが気づくほど手が震えて、笑われるほどでした
しかし、これでメンバーの緊張がほぐれたのかはわかりませんが、その後の発表者は落ち着いて、しっかりと最後までやりきることができました
木崎小学校の児童の発表では、動画、紙芝居、人形劇など、工夫をこらし、時には笑いもあり、しっかりとしたものばかりでした。
最後の大抽選会では、1等の米10キロこそ逃しましたが、私はなんと、2等の八海山の日本酒が当たりました。さらに、お土産としてほうれん草、小松菜などの葉物を段ボール1箱分 と、豊栄イチゴを2パックもいただきました。
発表する場をいただいたばかりか、お土産までいただき・・・。
参加して良かったと改めて思いました。
今回の貴重な経験を、社会人になってからも活かしていきたいと思い ます。
関係者の皆様、参加者の皆様、つたない私たちの発表をお聞きくださりありがとうございました