皆さん、こんにちは 健康栄養学科教員Yです。
今回は1年生の授業「基礎ゼミ」で行われた学生教員交流会についてお話します。
健康栄養学科の学生教員交流会は、毎年、大学近くの海辺の森キャンプ場にてデイキャンプ(炊事&会食会)を実施しています
学生が自分たちでメニューを考え、料理をつくるのですが、今年のテーマはなんと「被災地での食事」
1年生はまだ専門的知識をほとんど学んでいませんし、被災地の状況(水が使えるのか、火が使えるのか、食材は揃うのか、調理器具は何を使うことができるのかなど)によっても違いますので、かなり難しい!
それでも皆で知恵を出し合ってメニューを考えました。
メニューを考案する際は、今回の東日本大震災では、炭水化物(ご飯、麺、パンなど)の支援はあるようですが、たんぱく質やビタミン不足ということが新聞で報道されているため、これらの栄養素がきちんと補えるようなメニュー考案をテーマにしました。
各ゼミのメニュー表。
キャンプや炊き出し食での定番メニューから、定食風のものまで色々なメニューが出揃いました。似たものはあるけれど、全てのゼミでメニューが被らなかったのはなかなかのものです。
ブログをご覧になった皆様には、これらのメニューで、たんぱく質やビタミン補給ができる?と突っ込まれそうですが・・・。個人的に気になるのは、「和洋折衷~ロコモコ風宮岡丼~がんばろう日本」。一体どんな料理なのでしょうか?
気になるところで、今回はここまで。
次回は当日の様子をお届けします お楽しみに