皆さんこんにちは。健康栄養学科教員の川上です
めっきり寒くなってきましたね。暑い夏が懐かしいあなたに贈る今日の記事は、6月と7月にお邪魔した「給食経営管理実習」の話です。要するにブログに載せるタイミングを逸してしまっただけですが・・・。
と、細かいことは気にしないで写真です まずは6月の時のもの。
毎年の恒例で、昨年も説明したかもしれませんが、この授業は学生(3年生)たちが献立を作成し、およそ100食分()の大量調理を行います。
また、学生は栄養士班と調理師班に分かれて作業を分担し、栄養士班は献立作成以外にも、食材の発注、衛生管理、および調理師班の作業分担の考案などなど、実際に管理栄養士が行う業務を体験します。
そして、出来上がった料理は、2年生や教員が実際に食べて、味や彩り、食べる環境の雰囲気などを評価します。これを喫食と呼んでいます。
さらに、喫食しに来てくれた2年生には、献立にちなんだ栄養教育を行います。
時間内に100食分、段取りを組んで調理し、料理はもちろん美味しく仕上げなくてはならないので、この実習はなかなか奥が深いのです。
これが私が喫食しに行った時のものです
フォークやスプーンがとっ散らかっていてごめんなさい。でもおいしそうでしょう? 実際喫食してみて、とても美味しかった