こんにちは 再び健康栄養学科4年山木です。
今回は、新潟大学教育学部附属新潟小学校2年生への調理実習補助についての、感想を書きたいと思います。
先回は、美味しそうにピザが焼けたところまで書きましたね
今回、参加させていただいたことで、いくつか感じたことを書きたいと思います。
1つめとしては、
子どもたちが生きるための要となる「食育」に関わることのできる栄養教諭は、とてもやりがいがあると同時に、責任重大な仕事だと感じました。
2つめとしては、
小学生はとても素直で活発な子どもたちで、笑顔に癒され、栄養教諭になりたいと思う気持ちがより一層強くなりました。
3つめとしては、
座学による学習では、知識の習得が中心になってしまうため、積極的に活動する姿や楽しそうな笑顔、そして自分たちで考え協力して調理をする姿は見ることができないため、体験学習(調理実習など)を取り入れることの重要性を痛感しました。
4つめとしては
調理実習を日常の授業に取り入れることの大変さを痛感したと同時に、心からの感謝を感じました。
今回の調理実習が実行できたのは、調理員の方々をはじめ、実習時間を組んでくださった担任の先生や栄養教諭の川﨑先生の熱意のお陰でした。
ただ、今回は、児童も、初回ということで、調理は一部しか行いませんでしたが、いつか何かの形で、準備や片付けの大変さを知る機会が設けられれば、私たちと同様に、周りの人への感謝の心、一人でやれたという自信などが芽生えるのだろうな・・・ということを、改めて感じました。
いずれにしても、「知識があるだけでは本当の実践力には繋がらない」という言葉は、自分たちが調理補助の経験をさせていただけたことで、確信につながりました。
今後は、今回の経験をステップにし、より多くの活動に積極的に参加し、実践力を身につけた管理栄養士(目指すは栄養教諭)になりたいと思いました。
最後に、附属新潟小学校の児童と教員の皆様に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました