健康栄養学科4年の佐藤です。
今回のブログでは、病院&ロマリンダ大学、小学校、TOYOTAでそれぞれ行った英語でのプレゼンテーションについてお話しします
まず、私達は3-4名ずつ6グループに分かれて、病院&ロマリンダ大学、小学校、企業で各2グループずつプレゼンテーションすることとし、それぞれ興味を持っていただけそうなテーマを決めました。
そのテーマがこちらです。
グループ1:The job of registered dietician in Japanese hospital
グループ2:Hospital Meal in Japan
グループ3:Characteristics of School lunch in Japan
グループ4:Food education of elementary school in Japan
グループ5:Japanese Food Samples
グループ6:Health Support Restaurant
私たちのグループ1では、「日本とアメリカのNST(栄養サポートチーム)における管理栄養士の関わり方の違い」を学習課題とし、「日本の病院管理栄養士の仕事」を紹介するパワーポイントを作成しました。
パワーポイントや原稿の作成は、日本を出発する前に大学で行いましたが、準備を進める際には、各グループ1名ずつ学科の先生方が指導してくださいました。
ちなみに、私達のグループは川中先生にご指導いただきました。
また、合同のプレゼンテーション練習も3回行い、最後の練習の時には、英語の五十嵐先生もいらしてくださり、英語でのプレゼンテーション方法についてご指導いただきました。
プレゼンテーションの構成は、最初日本語で考えたのですが、日本語を慣れない英語に直すのは簡単ではありませんでした・・・・。
「小学生でも分かるような言葉で」と意識しつつ難しい表現になってしまって四苦八苦(*_*)!!
あんなに辞書を使ったのは久しぶりでした(笑)
なんとかぎりぎりまで訂正を重ねていざ本番!
緊張しましたが川中先生に言われた「堂々とはっきり大きな声で」を頭に入れて・・・。
アメリカンジョークのようなものを入れてユーモアのあるPPT作成と発表ができたらもっとよかったと思いましたが、アメリカの病院のRD(登録栄養士)の方たちやロマリンダ大学の先生方は喜んでくださいました。
一生懸命作ったかいがありました。
同じグループの山口さん、渡部さん、ありがとうございました!!
プレゼンテーションとディスカッションを通して日本の病院管理栄養士の紹介ができ、アメリカの登録栄養士との違いも知ることが出来て本当に勉強になりました。
ぜひこの貴重な体験を今後生かしていけたら良いと思いました。
川中先生をはじめとする先生方、お忙しい中ご指導本当にありがとうございましたm(__)m
さて、次回で、海外研修のお話は最後です。最後の締め、金子さんよろしく!