こんにちは!栄養学科教員の伊藤です
5月21日 健康栄養学科基礎ゼミ交流の時間に、「弁当の日」を行いました
「弁当の日」とは、各自、お弁当を自分で作って、それを持ち寄ってみんなで食べる、という行事です
今回は、一人1品、数人分の料理を作って、みんなでバイキング形式で食べるというやり方で行いました
学生、教員ともほぼ全員参加です
普段はお母さんに作ってもらっている人も、学食を利用している人も、コンビニで調達している人も、今日は、朝早起きして、友人のために1品、頑張って作って持ち寄りました
これは主食コーナー。サンドイッチ、おにぎり、お寿司、炊き込みごはん……
これは主食コーナー。野菜の肉巻き、卵焼き、空揚げ、豚肉の煮込み、餃子、イカニンジン(福島の郷土料理)、……
こちらは副菜コーナー。ちょっと見えづらいですが、お浸し、ポテトサラダ、プチトマト肉詰め、ニンジンシリシリ(沖縄郷土料理)……
どれもとっても美味しそうです
それぞれみんな好きなものをバイキング形式で取って、 「いただきまーす」
食べながら、この料理どうやって作ったの?、とか、朝5時起きして作ったんだよという料理の話や、出身地が偶然一緒で盛り上がるとか、料理を通して、いろいろ話が弾みました
お弁当の後は、みんなでゲームをやりました
お皿を並べての豆移しゲーム、野菜重量当てクイズ、ジェスチャーゲーム。
8つのゼミに教員チームも加わって、ゲームに、応援にと、大騒ぎです。
結果は、宮岡ゼミの優勝でした
弁当の日は、お店から食材を購入してきて、調理をするという一連の流れを全部一人で行います。
ちょっとめんどくさいかもしれませんが、友達のために作るということで、張り切って作ろうという気持ちのほうが強く、頑張ろうという気になりますし、なにより、みんなで分け合って食べるときの楽しさは格別です
市販の料理の持ち寄りや、仕出し弁当では味わえない、暖かい気持ちや感謝の気持ちがわいてきます。
またやりたいですね