こんにちは、健康栄養学科3年生の髙橋です。
昨年12月17日~21日に埼玉県の戸田漕艇所というボート競技を行う場所で19歳以下のボート競技日本代表合宿が行われました。私を始め、3年生4名、1年生3名でその合宿で選手達が食べる食事を管理栄養士の卵として作ってきました。私はそのチームのリーダーを務めました。
今回でボート競技の選手への栄養サポートは2回目だったのですが、対象は日本代表であるという事で準備から気合を入れてしっかりと行いました。
そんな中、新潟日報に取材をしていただき、新聞の大きな一面にしていただきました。
私たちは、調理、衛生管理、食材の発注、献立作成など、給食経営管理論とその実習で学んだ事を一通り行ってきました。
これらは厨房の様子です。
朝昼夕の3食、毎日65人分の調理をしました。朝食のためには朝2時半に起きで準備をする必要があったり、休憩の時間の確保が上手く行かなかったり、日常とはかけ離れた環境でしたが、すごく充実していて達成感がある合宿となりました。
現在シンクロ女子日本代表チームで管理栄養士をしている花谷さんとも話す機会があり、一流の管理栄養士とはこういう人なんだなと思い、私の目標が一つ増えました。
最終日に選手の方から手紙が…
なんとその子も管理栄養士を目指しているとか。出会いの素晴らしさを感じました。
その子が管理栄養士になった時、私は先輩として誇れるような管理栄養士になれているように頑張ろうと決意を新たにしました。
U19ボート競技日本代表合宿についてのブログはまだまだ続きます。
では他のメンバーにバトンタッチしたいと思います。