こんにちは!
健康栄養学科4年の河合です。
私たちはフードコーディネート論の授業の一環でテーブルマナーを学ぶために7月19日(火)にホテルオークラに行ってきました。一つの円卓を7~8名で囲み、プロの講師の方から座り方、ナイフやフォークを使った食べ方、食事マナーについて教えていただきました。
ナプキンとメニュー、ナイフやフォークなどが置かれており、食前酒の代わりにクランベリージュースをいただきました。
この日のメニューは、
・『海の幸入りニース風サラダ』
・『冷静ポテトのクリームスープ“ヴイシソワーズ”』
・『舌平目のピカタ リゾット添え オリーブオイルが香るトマトソース』
・『ル・レクチェのシャーベット』
・『ポークのロースト グリンピースのパートのせ焼き 粒マスタードソース』
・カラメルとココナッツノムース
・『コーヒー』
特にリゾットはナイフとフォークを使ってどう食べていいかわからなくて食べるのに苦労しました・・・。シャーベットはル・レクチェの風味がしっかりしていてル・レクチェそのものを食べているようでした!とてもおいしかったです!
みんな初めてのテーブルマナーということで最初は緊張していましたが、徐々に緊張が解けて楽しく食事することができました!
プロの講師の方は、私たちが食べている料理に合わせてナイフやフォークの使い方や食べ終わった時の置き方など丁寧に説明してくださいました。
ナイフやフォークなどはすべてシルバー製でできています。その理由として食事の雰囲気を華やかにするという意味もありますが、戦争時に西洋では食事に毒を混ぜることが多々あり、ナイフやフォークをシルバー製にすることで毒が混入していたらシルバーが変色して事前に毒が入っているのを知ることができるという・・・こぼれ話も交えて楽しくお話しくださいました。
テーブルマナー後には特別に・・・ホテル内にあるチャペルの見学もさせてくださいました!みんなでわいわい騒ぎながら写真撮りました(笑)
ホテルオークラの皆様、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
今後、学んだことを活かしていきたいと思います!