こんにちは
学科教員の宮岡です。
先には卒研ゼミ生8名と行った「菓子博」について書いたので、
今回はその前(「なばなの里」)と後(「伊勢神宮参拝」)の模様を報告します
「なばなの里」の前に、
一部ゼミ生は名古屋市にある「ノリタケの森」も見学しましたが、
そちらは写真による紹介だけにしておきます。
いい雰囲気の公園と建物の中で、美しい陶器が見られました。
「ノリタケの森(名古屋市)」の噴水前にて記念撮影
さて、「なばなの里」は三重県桑名市長島町にある植物園で、
有名なイルミネーションは昨年の10/15から今年の5/7までおこなわれていました。
われわれが見物したのは、終了の直前となる5/1でした。
なんでも、ここのイルミネーションは
「全国イルミネーションランキング」で毎年1位だそうです
われわれの入園(正しくは、入村)とほぼ同時に点灯式があり、
やや暗かった園内が急に明るくなって雰囲気が出てきました。
「なばなの里」イルミネーションの点灯直後
最初の内は、正直「それほどでもない…?」と思っていました。
しかし、道案内にしたがってメイン会場へ進むと、
まずはとんでもなく大掛かりな光の通路が待っていました
延々と続くイルミネーションのアーチを歩いていると、
何か別世界にでも入った感覚がありました
イルミネーション「光のアーチ(往路)」
光のアーチを抜けると、
非常に大きな光のスクリーン上に様々な映像が現れてきました。
最初は「プロジェクションマッピングかな…?」と思いましたが、
それは一切使わずにイルミネーションの制御で映像を作っているとわかりました。
今回のテーマは「大地」でした。
アンパンマン・キャラクターの花畑
メイン会場に出現した光の映像
行きと帰りとで異なる光のアーチが用意されていて、
これまた驚きました。
行きが春をイメージしていて、
帰りは秋を感じさせる配色を工夫していました。
光の造形に感激また感激の中で里を後にしました。
イルミネーション「光のアーチ(復路)」
最後に、「伊勢神宮参拝」について少し書きます。
伊勢神宮を知らない人はいないと思いますが、
125の宮社を含めた呼び名であるのはあまり知られてないようです。
神宮の中心となる内宮(ないくう)を厳かな気持ちで参拝しました。
伊勢神宮内宮にて記念撮影
その後、ゼミ生たちは学業成就などのお守りを手に入れてました。
参拝やお守りに頼るのではなく、
あくまでも自力本願で卒論・就職・国試などの難関を
突破して欲しいと願っています。
伊勢神宮内宮にてお守り・お札を見ています
参拝後の楽しみは、何といっても「おかげ横丁」の見物と買い物でしょう。
この横丁には60余りの店が並んでいますが、
中でもよく知られているのが「赤福」本店でしょうか?
甘い赤福を食べて疲れた体をいやしながら、
そばを流れる五十鈴川の川風に吹かれるのは実に心地よいものでした。
「おかげ横丁」の名物「赤福」
あわただしい三重県内の見学・見物でしたが、
その後ゼミ生たちは大阪に移動しました。
そちらも大変楽しかったようですが、詳しいところは知りません。
なんであれ、無事に新潟へ帰り着けてよかったです。
二度にわたった報告でしたが、
ゼミ生たちの経験や感動が少しでも伝わったのならば幸いです。
みなさんも、大学に入学したら楽しい旅行をしてください
では、また。