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2017.06.19

公衆栄養学実習 ~学生災害食セッション~

みなさんこんにちは

健康栄養学科4年の

坂内元気、玉川詠美、内藤久美です

 

私たちは平成28年10月24日~28日の5日間、

三条地域振興局健康福祉環境部にて

公衆栄養学の臨地実習をさせていただきました

 

実習の取り組みの一つとして、

家族4人分のアレルギー対応食(特定原材料7品目除去)の食事を

災害発生後3、4日目を想定して献立作成を行いました

条件は、以下の6つです

①ライフライン停止

②支援物資はこない

③特定原材料7品目を除く

④カセットコンロ、鍋、水、ポリ袋の備蓄あり

⑤冷蔵品の使用はできない

⑥4人が同じものを食べる

そこで、ポリ袋で料理を作れる、

パッククッキングを活用して調理を行いました

パッククッキングとは、特別な調理器具が無くても、

ポリ袋、材料、カセットコンロ、水、お湯をわかすお鍋

があれば、料理ができるという、災害時に役立つ調理方法です

今回は、パッククッキングを行うだけでなく、

アレルギーをお持ちの方に対するパッククッキングの献立作成

ということで、より実際的で安全なメニューの提示が必要でした

clover作成したレシピは今後ご紹介しますので、ぜひご覧くださいhappy01

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実際にパッククッキングを体験してみて、、、

災害時でも温かいものが簡単に食べられることの

ありがたさを感じました

また、冷蔵品が使えないため、

缶詰や乾物などを常備しておくことの

重要性を感じました

そして・・・、

今年の3月28日に、

新潟県立大学の健康栄養学科の学生とともに、

「学生災害食セッション」を行いました

災害食について意見交換を行い、

災害食体験を行いました

そして、常温保存の食品を使った災害食づくりを行いました

Photo_3

Photo_4


その中でも、お湯が沸かせない状況でも

水があればカップ麺が作れることがわかり、

便利だと感じました

 

貴重な体験をさせていただきました

ありがとうございました

最後に・・・

今回の「学生災害食セッション」は、

県内初の取り組みということで、

新潟県庁などのHPにも記事が掲載されています

ぜひ、そちらもご覧ください

リンクはこちらから
 ↓
http://www.pref.niigata.lg.jp/sanjou_kenkou/1356865162396.html
 

http://www.palge.com/news/h29/6/20170607syokuiku.htm

#臨地実習