教員の伊藤です
前回に引き続き、ドリームカレッジとの連携“食育”教室の模様をお伝えします
8月29日は、「自分たちでお弁当を作ろう」を行いました
メニューは主食は白ごはん、主菜は肉団子と野菜の甘辛炒め、
副菜は小松菜の塩昆布和え、煮豆にミニトマトです。
市販のおかずを上手に利用して、
バランスの良いお弁当を作ろうというコンセプトです
岩森先生のご指導のもと、
小松菜を茹でて切り、
たまねぎ、パプリカ、しいたけ、ナスを切るという下準備の後、
小松菜と塩昆布を和えたり、肉団子と野菜をいためたりして、おかずを作りました
利用者さんにはカラのお弁当箱を持ってきていただき、
石澤先生のご指導で各自が自分のお弁当箱に主食と主菜と副菜を詰めました
包丁を使うのが初めての方、料理が好きでしょっちゅう作っている方など、
レベルはいろいろでしたが、茹でかげんもよく、炒め物もうまくでき、
味付けもちょうどよく、おいしいものが作れました
学生ボランティアの皆さんも手際よく上手に教えていて、感心しました
出来上がりの見本はこんな感じ…。
「お・い・し・そ・う」に詰められていますね
皆さん思い思いにお弁当を詰めていきましたが、
同じおかずでも、詰める人によって、詰め方はいろいろで、
違うお弁当に見えてしまうところが不思議ですね~
お弁当箱に詰めたお弁当を持って、皆で食堂に移動して、「いただきます。」
お弁当箱に詰め切れなかったおかずもいただき、
普段よりもたくさん食べてしまいましたが、大変満足
(今晩その分を減らそう、とその時には思ったのですが…、まあいっか。
みんなはどうだったかな??)
食後は、サプライズで、
岩森先生と寺尾先生がブラマンジェを作っていてくださり、
これもみんなでおいしくいただきました
終わってから、ボランティア学生の皆さんから、
楽しかった、こちらの言うことにとても反応してくれるので、やりがいがあった、
また機会があったらやりたい、などの感想を聞き、こちらも嬉しくなりました
とても充実した一日でした
11月には、この2回の栄養教室の振り返りもしました
機会があればこちらも報告したいと思います