2019年11月16日(土)~17日(日)、
神奈川県パシフィコ横浜で行われた
第30回日本臨床スポーツ医学会学術集会において、
健康栄養学科稲葉ゼミ4年生4名と
星野先生、稲葉先生が学会発表を行いました
日本臨床スポーツ医学会は、
整形外科医をはじめスポーツに関わる多職種が参加する学会です
発表者と演題は次の通りです
丸山梨央さん、加藤稚奈さん、土田杏奈さん、齋藤真美さん(学部4年)
「貧血を気にした食生活を送っている運動部所属女子大学生の食生活の実態」
星野芙美先生
「大学生女子運動選手の居住形態における栄養素等摂取量に関する報告」
稲葉洋美先生
「栄養指導を受けたことがある運動部女子選手の栄養素等摂取状況」
それぞれ女性アスリートを対象とした研究活動の成果をまとめて発表し、
質疑応答にも的確に対応していました
卒業研究発表会を翌日に控えた中でしたが
時間を作って卒業研究以外の研究にも励み
堂々と発表した4年生は本当に素晴らしい経験を積んだと、
関係者一同、大変嬉しく思っております
今後もこうした活動を積極的に支援していきます
学部生4名のコメントを以下にご紹介します
丸山梨央さん
初めて学会で発表させて頂きとても貴重な経験となりました。
今回学んだ他分野の知識を今後に活かしていきたいです。
加藤稚奈さん
学会に参加させて頂き、様々な分野と連携し、
課題解決に取り組んでいることを知りました。
今回の経験を活かし、他職種とのかかわりを大切にしていきたいです。
土田杏奈さん
大変貴重な経験をさせて頂きました。
専門分野以外の視点で学ぶことが出来たので、今後に活かしていきたいです。
齋藤真美さん
学会に参加させて頂いた経験から栄養分野だけでなく
幅広い分野にも視野を向けていきたいです。