各都道府県で緊急事態宣言が解除されましたが、
皆さんの身の回りでは何か変化が起こっているでしょうか?
こんにちは(*’ω’*) 健康栄養学科教員の渡辺優奈です
わたくし渡辺は、学科のメディア授業担当を仰せつかっています
わたしからは、メディア授業担当として見てきた
学科先生方のメディア授業の様子を少しだけお伝えできればと思います\(^o^)/
これ、長くなりそうなので…
何週かに渡って、第1弾~第3弾までのシリーズとしてご紹介します
今回は第1弾として、メディア授業についての前置きです←本題には入らない(笑)
第2弾ではアクシデント編、第3弾では学生の状況と反応編にする予定です。
どうぞ最後までお付き合いください(*’▽’)
さて、冒頭で、世の中の緊急事態宣言は解除されたと言いましたが、
そうであっても大学では、基本的に前期(9月まで)は
ずっとメディア授業の形式で実施されることになりました。
メディア授業とは、
動画や資料をインターネット上で見て学んでもらうオンデマンド型、
インターネットを介してビデオ通話などを行いながら授業を進める同時双方向型、
またはこれらの組合せで進めていくやり方などがあります。
※細かく定義するともっと色々な説明があると思うのですが、
わたしもその手のプロではないのでここではザックリと…
ニュースでも取り上げられているように、メディア授業を成立させるためには
授業を受けてもらう学生の皆さんにも環境を整えてもらわなければなりません。
言うまでもなく、小・中・高・大などの学校に関係なく、
この記事を読んで下さっている皆さんのほうが実感されているかもしれません…
そして他方では、教員がメディア授業で使用するシステムを学び、メディア授業用に資料やコンテンツを作成し、授業計画を練り直さなければなりません。
その上で、これまでのように一定の教育効果を担保できなければなりません。
そう… 最初にして最大の問題はシステムの使用やコンテンツ作り…
大学教員は、必ずしもパソコンやICT機器に詳しいわけではありません。
パソコンのない時代に学生時代を過ごし、スマートフォンに慣れたのも最近、
という先生方もおられます。
得手不得手はあるものの、今の学生の皆さんのほうが抵抗は少ないのではないでしょうか?
このような状況で果たして授業はスムーズに進められるのか
授業をする上で、変わらない教員の想いと変えざるを得ないもの…
引き続き、第2弾、第3弾では、
実際にメディア授業に取り組む先生方の様子や学生の皆さんの反応を
ご紹介できればと思います(*’ω’*)
それではまた