皆さん、こんにちは。教員の稲葉です
秋は、学会シーズンでした
コロナ禍で多くの学会が誌上開催となりました。
発表を行い、質問や意見を受けることは残念ながら叶いませんでしたが、
それでも研究を止めることなく学生も教員も研究活動を進めています
今日は、健康栄養学科の学生(学部・大学院)・卒業生・教員が
9月に発表した「日本栄養学教育学会」の演題などご紹介したいと思います。
第9回日本栄養学教育学会のテーマは「これからの栄養学教育学を考える」でした。
1.学生の包丁技術向上を目的とした実技試験と教育法の検討
寺尾幸子、星野芙美、竹内瑞希、永井徹、鈴木一恵、石澤幸江、岩森大
(全員、健康栄養学科の教員)
*近年、包丁技術の低下が問題視されその教育が
大きな課題となっていることをテーマとした研究です。
2.調理の理解と実践に関するオンライン型授業の導入法
岩森大、稲葉洋美、寺尾幸子(全員、健康栄養学科の教員)
*COVID-19の流行下における調理実習の授業方法として
動画をいかに効果的に導入するかを検証した研究です。
3.メディア授業におけるグループディスカッションの特徴と課題
稲葉洋美,渡辺優奈, 海和美咲(新潟医療福祉大学医療福祉学研究科 博士後期課程1年生、相模女子大学) , 夏井紗野(新潟医療福祉大学医療福祉学研究科 修士課程2年生) , 石井なるみ(新潟医療福祉大学医療福祉学研究科 修士課程1年生)、 岩森大
*COVID-19の流行下においてグループディスカッションを
メディア授業に取り入れた時の授業効果に関する研究です。
学会発表シリーズとして次回は、「日本栄養改善学会」をご紹介する予定です。
また違った切り口の研究をご紹介していきます
楽しみにしていてください