こんにちは、健康栄養学科教員の山崎です
本日は2年生の食品学実験についてご紹介します
食品学実験は、食品成分の種類や量を体験的に学ぶ授業です
例えば、豚レバー100 g中には鉄が何mg含まれているのか、
サンマや豚肉にはどのような脂肪酸が含まれているのか、などを実験で調べています
こちらは実験の様子
最初に実験の原理や方法を説明したデモ動画を各自で確認します。
こちらは炭水化物の実験の様子です。
小麦粉と大豆の不溶性食物繊維の定量を行っています。
小麦粉と大豆に含まれる糖をHPLCという機器を使って分析しています。
また、上記試料を消化酵素で処理することによる変化の有無についても調べています。
結果の解析中
このように自分たちで食品中の成分を実際に分析することで、
講義で学んだ食品や食品成分の特徴の理解を深めていきます
実験実習の紹介は今後もブログやインスタグラムを通して行っていきますので、お楽しみに