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2022.02.04

子どもが作る弁当の日(バランス弁当)

こんにちは❕
健康栄養学科4年、斎藤ゼミの伊藤🙂、田中😃、守😄、山田😆です。

斎藤ゼミでは、10年以上前から新潟市立木崎小学校と連携し、毎年、「子どもが作る弁当の日」に向けての6年生を対象に、調理およびミニ講義等の支援を行っています。

前回の煮物調理支援に引き続き今回は児童と一緒に「バランスの良い弁当」について学びました。

今回の「バランスの良い弁当」についての講義は以下の2つを目的としました。

目的1: 自分に合った弁当の量を知る
 ・弁当箱の目安は、水を入れた時に、600~700㏄前後はいるもの
目的2: 3・1・2弁当法を知る
 ・ご飯は弁当の半分程度入れる
 ・主菜は、残りの3分の1に入れる
 ・残りの部分に副菜を入れる(2~3品)

これら2つのポイントを知ることで、自宅でもバランスの良い弁当を詰めることが出来るのではないかと思います。

当日の流れは以下の通りです。
■4種類の弁当(A,B,C,D)を見せて、どの弁当のバランスが良いかを考えさせる。
 A:主菜が多く、主食・副菜が少ない
 B:主食・主菜が多く、副菜が少ない
 C:バランスの良い弁当
 D:バランスは良いが弁当箱が小さい

■弁当箱の目安を知る。
 計量カップを使って児童に適した弁当箱の容量を伝えました。

■3・1・2弁当法を伝える。
 バランスの良い弁当は主食:主菜:副菜=3:1:2であることを伝えました。

ミニ講義後、担任の先生からは「子ども達は、実際に弁当箱に詰めた物を見ることで主食・主菜・副菜のバランスが3・1・2であることをしっかりと理解することが出来るようになりました。」というご連絡をいただきました。
煮物調理の1回目から少し時間の空いた2回目のミニ講義でしたが、私たちの事を覚えていてくれる児童や、前回一緒にかぼちゃとひじきの煮物の調理をしたことを覚えていてくれる児童が多くいてくれてとても嬉しかったです❗

次回はついにキャラクター弁当作りです❗
どんなキャラクター弁当になるのかお楽しみに❗

#課外活動