こんにちは!健康栄養学科教員の岩森です。お久しぶりですが、よろしくお願いします。
9月2日〜9月3日にかけて、日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会が横浜で開催されました。摂食嚥下(食べること飲み込むこと)のリハビリテーションがテーマなので、高齢者の食事に関するテーマが多く、管理栄養士はもちろんのこと多職種の方が最新の知見を報告されます。私自身、この学会では成果を毎年発表するようにしています。
例年はポスター発表していたのですが、今年は口頭発表をしてきました。直前はいつも緊張しますが、終えた後の開放感や充実感は気持ちがいいです。発表は(運よく?)初日の午前中でしたので、その後は楽しみながら勉強することができました!
今年は久しぶりにゼミ生にも参加してもらいました。
参加するまでは、難しいことだらけで、何もわからないのではないか?と話しておりましたが、分野(セクション)も50近くに分かれており、興味の持ったテーマを自由に聴くことができます。
また、学会といえば、大学教員ばかりかと思っていたそうです。実際は現場で働いておられる専門職の方や学生の参加の方が多い事に驚いておりました。ゼミ生は、学会について想像よりもずっと身近に感じ、自由に学べる「お祭り」を満喫できたようです。
嬉しいことに、この春卒業した学生とばったり会場で会うことができました!
二人とも新潟出身ですが、神奈川県で管理栄養士として活躍しております。自ら勉強しにきている卒業生を嬉しく、頼もしく感じました。参加テンションがあがったので中華料理食べに行っちゃいました。
これからも学会には積極的に参加し、親交を深めていきたいです。
それでは、また。