こんにちは、健康栄養学科教員の山崎です。
大学では2月中に定期試験が終わり、春休みに入っている学生さんも多くおります。
夏休みや春休みになると、低学年の学生さんからは「授業がない時って先生方は何しているんですか?」と聞かれることがあります。そういえば、私も学生の時にはそんなことを思っていたかもしれません(はるか遠い目・・・・)
2~3月はその年度のまとめと翌年度の準備、4年生の国家試験対策や研究など、実は皆さんが思っているより忙しい日々を送っております。特に研究は、1日時間が空いているときにしか出来ない実験もあるため、授業がない2~3月は貴重な時期です。
そこで、今回は少しだけ研究の様子を写真でお見せしたいと思います。
調理による食品成分の変化を調べるため、50人分の料理を作っています。
今回は小松菜のお浸しです。
成分分析のための試料をサンプリングしている様子です。
料理の物性を機械で測定しています。
共同研究者の先生方、アルバイトの学生さんと一緒に半日かけての作業です。これが1回分の試料となり、これを何回か繰り返してサンプリング終了。
その後は成分分析と、先はまだまだ長いですが、頑張ります!!