10月12日~13日、新潟市古町で行われるイベント
古町どんどんが行われました。
さまざなアーティスト、市民の皆さんが歌やトークで盛り上げたり、グルメやお買い物など様々な出店が通りを賑わせる楽しいイベントです。小さなお子さまからおじいさん、おばあさんまで、誰でも楽しめる内容が盛りだくさんです。
今年は10月13日に新潟マラソンが開催されたこともあり、古町どんどんはたいへんな賑わいでした。
私と学生は新潟高齢者の栄養と摂食を支える会メンバーとともに
古町どんどんで サルコペニア予防啓発活動を行いました!
毎年よくやるわねと思わずに聞いてください
現在、当科の学生は、地域高齢者の健康寿命を延ばすために様々なことに取り組んでいますよ。難しい説明になりますが、サルコペニアは全身性に骨格筋量減少と筋機能低下を伴った状態であり、骨折、要介護などの危険が増大することが知られています。新潟県でも地域の高齢化が進んでいますので、一次予防対策が大切です。
しかし、認知度が高くないため、まずは、サルコペニアを知ってもらうことが必要です。
古町6番町で、健康栄養学科の4年生は地域の医療職とともに握力測定や栄養管理の説明を行いました。
パンフレットを配布したり、難しい内容をわかりやすく伝えることを心がけ、啓発活動を行いました。
小さなお子さまから家族連れのおじいさん、おばあさんまで多くの方に、
サルコペニアを知っていただくことができました。
高齢になっても幸せな人生を!
サルコペニア予防活動、頑張ります!
健康栄養学科 永井