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2025.01.22

1年生クリスマス調理学実習の紹介

12月の調理実習IIで5名の台湾の学生達と一緒にクリスマス料理を作りました。 メニューは、ローストチキン、オニオングラタンスープ、ブッシュ・ド・ノエルです!  

 初めて台湾の学生さんと関わる機会で言語も違い、上手くコミュニケーションをとれるか不安がありました。私たちは日本語が通じないと次にできるのは英語のため一生懸命伝えようとすると中国語よりも先に英語が出てきてしまうことも多くあり、言語の壁は大きいと改めて感じました。しかし、身振り手振りやスマートフォンの翻訳機能などを活用して一緒に協力して楽しく作り上げることができました。  

 ローストチキンは、鶏の足などを紐で縛り皮と皮を縫い付けるようにしました。初めての経験だったため、難しく苦戦しました。台湾の学生さんも肉を紐で縫い付けることにすごく驚いていました。  オニオングラタンスープは、玉ねぎを長時間煮詰めてその上にバスケットをのせてオーブンで焼きました。今までに食べたことのない大人な味がしておいしかったです!  
 ブッシュ・ド・ノエルのデコレーションは、各班のオリジナルで作り上げました。 私達の班は、木の上に緑のホイップクリームでつるの葉っぱをイメージして描きました。また、台湾の学生さんが日本語を書いてみたいと提案してくれたので今回はクリスマス食ということで「さんた」という日本語の書き方を教えてあげました。とても上手にチョコで皿に描くことができていてすごかったです!  

 台湾の学生さんと調理の仕方についての質問からたわいもない会話もできて良い時間を過ごせました。 最初は緊張したけれど、調理実習で一緒に料理を作ることで初対面でも話しが弾み楽しかったです!

#その他