こんにちは!
健康栄養学科1年 佐藤祐菜です。
12月17日におやつ部として新潟医療福祉大学附属インターナショナルこども園へお邪魔させていただきました。おやつ部の活動としては、子どもたちに提供するおやつを考えたり、試作をしたりして出来上がったものを食べてもらうということを主に行います。
今回は、12月ということで冬にちなんだ雪だるまクッキーを考えました。
おやつを考えるときに、最初は雪だるまの顔の部分をマシュマロで作ろうと考えていました。でも、マシュマロは卵白が入っているため使用することができず、生クリームを代用として使用しました。卵はアレルギー物質なのでこども園では安全面を考慮し提供していません。卵も使用不可と頭の中にあったものの、食品が加工されて形が変わってしまうと気づかないことがあり、ひとつひとつの食品の原材料についてしっかりと考えなければならないということをレシピを考えるうえで学びました。
おやつ提供する当日、子どもたちの反応を実際に見に行かせていただきました。子どもたちは口の周りにクリームをつけながら「おいしい!」と言ってくれ、とってもほっこりとした気持ちになりました。また、子ども園では英語学習をしているので、「スノーマン!スノーマン!」と言っていてすごく感心しました。子どもたちが喜んでおいしそうに食べている姿を見ることができてよかったと思いました。
今回、おやつを考えるということを通して、これから私生活の中でもグルテンフリーのものや、アレルギー物質を含まないおやつ・料理について考えて作っていきたいと思いました。
こども園の調理師をはじめ先生方、子どもたち、おやつ部のメンバー、協力してくださった方々、ありがとうございました!