
皆さま、こんにちは。
この6月より健康栄養学科に着任いたしました、助手の加藤です。
本学科の3年生は、8月後半から11月にかけて臨地実習に臨みます。
病院、福祉施設、行政、給食施設と4つの現場にて臨地実習を行います。
臨地実習では、これまで大学で学んできた知識や理論を、実際の現場でどのように活かされているかを体験することで、机上の学びにとどまらず、多様で実践的な学びを得ることができる貴重な機会です。
実習に先立って行われた「決意表明式」では、学生一人ひとりが自分の言葉でどのような管理栄養士になりたいのか、そのために臨地実習を通してどのようなことを学びたいのかを決意表明してくれました。
その誓いの言葉には共通して「管理栄養士として成長したい」という真摯な願いが込められていました。
病院、福祉施設、行政、給食施設の4つの分野を経験できる大学は、多くありません。
その学びの幅広さが、学生たちに管理栄養士としての幅広い視点と柔軟な発想を育んでくれることでしょう。
また、ご多忙の中にも関わらず、本学の学生を臨地実習で受け入れてくださる病院、福祉施設、行政、給食施設の管理栄養士の皆さま、関係者の皆様には感謝申し上げます。
臨地実習を経て、一段と成長した学生たちに出会える日を教員一同、心待ちにしています。