こんにちは 健康栄養学科4年山木です
今回は「栄養教諭の授業」についての話です
先日、栄養教諭を目指している私は、同じく栄養教諭を目指しているクラスメイトと2人で、新潟大学教育学部附属小学校2年生の食育の授業のアシスタントに行ってきました
授業のテーマはお米のパワーについてです。内容は米粉を使ったピザ作りの調理実習でした。
この調理実習に参加したきっかけは、2月8日(金)に新潟大学教育学部附属新潟小学校で行われた「初等教育研究会」の食に関する授業の参観でした。
その授業では、お米は姿や形が変わって米粉になっても豊富な栄養素が含まれている事を教え、自身の食生活を見直すことを目的に「工夫してお米を食べよう」という活動を行っていました。
授業後、担任と栄養教諭の先生方と話をする中で、先生方は、子どもたちに米粉についての知識を学ばせるだけでなく、米粉料理の体験をさせたいと願っていることが分かりました。
しかし、小学2年生はまだ家庭科を学んでいないので、刃物やガスの使い方に慣れていません。そこで、調理実習に慣れている健康栄養学科の学生に補助をしてもらえないかという提案がありました。
この実習に参加することは、4年生で予定されている教育実習に備えての観察実習(児童の実態や担任・栄養教諭の指導について知るための実習)の練習にもなるので、栄養教諭を目指す私達が引き受けました
次回はその時の様子をお伝えします