こんにちは
健康栄養学科3年 宮時紗良です
私は、東地区公民館主催の大畑少年センターで行われた
「わくわくキッズ」自然体験のボランティアに参加して来ました(^^)/
小学3年生から6年生が4人1班になり、
野外炊飯やネイチャーゲームをしました
野外炊飯では、パッククッキングという方法でカレーを作りました
パッククッキングとは、材料をポリ袋に入れ、湯せんで火を通す調理法です
この方法は災害時などにも応用できるそうです
今回は、自分たちで火を焚いて、お湯を沸かすところからやりました
私は、その日初めて会った子どもたち同士が、
アイスブレイクなどを通してだんだん人見知りが無くなり、
帰る頃には別人のようにみんなで元気にはしゃいでいる姿に元気をもらいました
子どもたちの中には、
初めて包丁を握る子もいて、
恐る恐る食材を切っている子もいました
家にいたら、危なくてお母さんお父さんがやるようなことも、
この機会に初めて自分で料理をしたのだと思います
子どもたちの様子を見ていても、
自分で作った料理はいつもよりおいしく感じる経験ができたようです(^O^)
私たちは、普段学校で、
おいしい料理、栄養が整った料理をつくろうとバタバタと調理実習をしていますが、
この事業に参加して、食育は楽しむことから始まることに気づかされました
また機会があれば、ぜひ参加してみたいと思います