健康栄養学科の川上です。
10月31日(土)から11月15日(日)にかけて、
第20回新潟医療福祉学会学術集会が開催されました。
本来なら本学を会場に実施されるのですが、
コロナ禍ということで、今回はWebおよび誌上での開催となりました
Webでのシンポジウムでは、
「健康寿命の延伸に対する取り組み―20年の歩みとこれから―」と題して
健康栄養学科の永井徹先生がシンポジストとして発表されました
また、一般演題は、合計100題以上もの発表がありました
流石に全部は書ききれませんが、
健康・栄養分野(当科教員・院生)に関連する演題を下記に紹介します
・N大学1年生の朝食欠食習慣に関連する生活背景
・北区特産物サツマイモの品種によるマルトース生成量の相違
―β-アミラーゼの熱耐性の点から―
・大学生男子アスリートの睡眠状況ならびに栄養素等摂取状況に関する横断調査
・エネルギー摂取量の違いによるラット卵母細胞の脂質含量の変化
・食後血糖の上昇による、血流条件下コラーゲン上の血小板血栓形成への影響
・大学女子バレーボール選手の利用可能エネルギー
・咀嚼頻度の違いが脳血流と認知機能に及ぼす影響について
そして中でも、当科の山崎貴子先生の演題である
「北区特産物サツマイモの品種によるマルトース生成量の相違―β-アミラーゼの熱耐性の点から―」
と、
当科卒業生でもある大学院生の夏井紗野さんの
演題「咀嚼頻度の違いが脳血流と認知機能に及ぼす影響について」
が、一般演題の優秀演題として、奨励賞を受賞されました
山崎先生、夏井さん、おめでとうございます
(学会特設サイトはコチラ)
次回の第21回大会は、対面で開催できることを祈るばかりです。
それでは!