こんにちは、健康栄養学科教員の澁谷です。
本日は、解剖生理学実習について紹介します
解剖生理学実習はIとIIがあり、両方とも1年生の授業です。
今回紹介するのは、解剖生理学実習Iの内容です。
消化器、呼吸器などの体内における位置と名称を学ぶため、
人体解剖模型という臓器を取り出せる人間の形をした模型を使って実習を行います
肺、心臓、胃、小腸、大腸、腎臓などの器官の模型をスケッチし、
それに名称を記入していく実習です。
スケッチなので、芸術的に書く必要はないのですが、
なかには写真のように正確に、美しく書いてくれる学生もいます
解剖生理学実習では、
他にも血圧の測定方法や心拍数から有酸素的な能力を推定する方法などを学びます。
この実験を通して、人間の基本的な構造と機能を学びます
実験実習紹介は今後も続きます
次回のブログもお楽しみに