健康栄養学科 永井です。
9月19日は敬老の日でしたね~
日本の75歳以上人口は14.9%であり、65歳以上人口の13.9%を上回っていることが2021年度高齢社会白書で示されています。
日本では高齢者が増えていますが、地域の高齢者を支えようと健康栄養学科の学生は様々なことに取り組んでいます。
1つがサルコペニアの予防啓発活動です。
少々難しい説明になりますが、全身性に骨格筋量減少と筋機能低下を伴った状態をサルコペニアといいます。サルコペニアになると、骨折、要介護、入院などのリスクが増大することが知られています。
サルコペニアの予防には、全身の運動や栄養がとても大切です!
元気な高齢者を増やしたい!
地域の皆さまに内容をわかりやすく伝えることを心がけ、他学科の学生と連携しながら取り組んでいます。
多くの方に知ってもらいたい!
これまでコロナ過で中止していた古町での啓発活動ですが、今年は感染対策を講じて10月16日(日)「古町どんどん」に参加し、サルコペニア予防に関する啓発活動を行いました。
約110名の方に握力測定、指輪っかテストを行い、冊子を渡して啓発することができました。
3年ぶりの啓発でしたが、前回より サルコペニア を知っている方が増えている印象です。
これからもどんどん頑張ります!
応援よろしくお願いします!!