中村ゼミの加納、渡邉です。
ゼミの食育活動で、児童発達支援・放課後等デイサービス「こぱんはうすさくら」へ行ってきました。
まずは果物に関する紙芝居を読み子供たちと一緒に何の果物かなー?と考えたり、好きな果物を聞いたりと楽しみながらコミュニケーションをとりました。
次に『お米』のクイズを行い、お米は大きく成長するために大事なものであるということをクイズを通して学ぶことができました。
子供たちもクイズに積極的に参加してくれて楽しみながら学んでもらえているという実感にもつながりました。
最後に『シャカシャカおにぎり』を作りました😍
最初に紙コップに野菜や果物といった食べ物のシールや、イラストを描いてもらいました。
子供たちからも「みてみてー!」「すごいでしょ!」といった声が飛び交い楽しんでいる様子が伺うことができました。
紙コップにデコレーションをしたら、二重にし、ご飯をいれ、ラップをかけてシャカシャカ!!
みんなでシャカシャカ!と声を掛け合いながらまーるいおにぎりを作りました。
完成したおにぎりをみて「すごいーまるくなってる!」「もっとつくりたい!」と楽しみながらまんまるなシャカシャカおにぎりを作ることができました。
作った後は学んだことを踏まえてよく噛んで自分たちで作ったシャカおにぎりをたべてもらいました。
農家の人の手によって大事に育てられたお米を感謝の気持ちを伝えながら食べられたかな??
食育活動は初めてで最初はコミュニケーションが取れるか、楽しんでもらえるかなと不安が多くありましたが紙芝居や、クイズでは子供たちが積極的に声を出して参加してもらうことができました。子供たちが楽しんでいると実感でき、緊張も和らいでいきました。
シャカシャカおにぎりでは思い思いのデザインの紙コップを作ってもらいまんまるのおにぎりが作れることを体験してもらえる機会となりました。
普段お米を食べることが苦手な子も自分で作ったおにぎりで積極的にお米を食べられるようになっていたら嬉しいです。
とても貴重な機会で楽しみながら学ぶことができました。