2026.05.08
皆さんこんにちは、健康栄養学科2年の佐藤です。
2月28日~3月15日までのおよそ2週間、フィリピンのセブ島で研修を行いました。
この研修を通して、日本ではあまり実感することのない貧困問題について深く考える機会となりました。
特に印象に残ったことは、ゴミ山や墓地で生活している人々の存在です。
実際に現地を訪れると、多くのゴミが積み上げられた場所で人々が生活しており、その中で子どもたちが過ごしている様子を目にしました。
また、墓地では墓石の周りに家のような空間を作り、生活している人々もいました。
日本では考えられない環境に、最初は驚きと戸惑いを感じました。
しかしその一方で、そこで暮らす人々はとても明るく、笑顔で接してくれたことが印象に残っています。
限られた環境の中でも、家族や周囲の人と支え合いながら生活している姿を見て、強さを感じました。
この経験を通して、私は貧困とは単にお金がないことではなく、生活環境や教育、機会の差などさまざまな要因が関係していることを学びました。
そして、物の豊かさだけが幸せではないと感じました。私にとっての幸せとは、人とのつながりの中で安心して過ごせることや、笑顔でいられる時間を持つことだと気づきました。
今回の研修は、貧困問題について考えるだけでなく、自分の価値観や「幸せとは何か」を見つめ直す貴重な経験となりました。
