皆さんこんにちは　寒さでつま先が若干しもやけの健康栄養学科教員川上です

　今回は、「スチームコンベクション（略してスチコン）」なる機械についてのお話です。この機械は、「給食経営管理論実習」で用いる調理用機械です。

大量調理で大活躍の機械ですが、授業中お邪魔して写真をバシャバシャ撮ってきましたので、そちらの様子も含めご紹介しましょう。

　･･･ちなみに、この授業は4月から7月の暖かい時期に開講されるもので、写真は昨年の4月のものです。何故こんなに公開が遅れたのか　いろいろ諸事情がありまして･･･

気を取り直して。

小林先生説明中です。

野菜は洗って、専用バットに入れてスチコンに投入するだけ。

これは、小松菜、パプリカ、そしてかぼちゃかな？　必要な大きさに切って、バットに並べてスタンバイ。

　この機械は、スチームと温風の2種類の風を出すことが出来ます。この風を組み合わせて温度を調整することで、1つの機械で「焼く」「蒸す」「炒める」「煮る」「揚げる」の5つの調理をすることが可能なのです。

　しかもこの機械で作った料理がすごく旨い　煮物などは煮崩れしないですし、食感も良し。私もスチコン欲しいくらいです。

　今回はこれにて。次回に続きます