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2018.01.10

「元気に食べていますか?」低栄養予防啓発活動

教員の永井です。

平成27年国民健康・栄養調査結果によると、

65歳以上の高齢者において、

低栄養傾向(BMI≦20kg/㎡)の割合は16.7%と報告されています。

少子高齢化が進む現在、健康寿命の延伸を実現するには、

生活習慣病の予防とともに、

高齢になっても社会生活を営むための機能を

可能な限り維持することが重要です。

2017年10月8日(日)、新潟市の古町商店街において、

異なる医療機関の多職種で構成する

「新潟高齢者の栄養と摂食を支える会」とともに

私たち健康栄養学科の教員と4年生は、

一般市民へ低栄養予防啓発活動を行いました。

1

「元気に食べていますか?」

「サルコペニアを知っていますか?」のかけ声で、

220名の市民へ啓発できました。

2

65歳以上の高齢者のみならず、

若い方も興味をもって、握力を測定したり、

栄養の説明を聞いていました。

3

今後も継続しますよ~。

新潟高齢者の栄養と摂食を支える会HPはコチラ↓

https://elderlyeiyoueat.wixsite.com/home

#教員活動