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2020.03.27

アメリカでの研修について

こんにちは

健康栄養学科卒業生の布川です

先日、3月17日に大学を卒業しました

  

2020年1月13日~19日に、

アメリカにあるUT southwesternという大学に1人で行き、

アメリカの管理栄養士(registered dietitian : RD)についての勉強をしてきましたので、

その報告をしたいと思います

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大学はとても大きく、

敷地内に500~600床の病院がいくつもありました

僕は大学のすぐ近くのホテルに泊まっていたのですが、

夜通し救急車が行き来していました

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アメリカの管理栄養士は日本に比べてより専門性が高く、

その資格を得るための教育は日本とは異なります

病院内のRDは、疾患別の専門RDに分かれており、

フードマネジメント専門のRDなどにも分かれていました

また、病院などの組織に加入せず、

自分のクリニックを持っているRDもいるとのことでした。

アメリカでは極端な食生活を送っている人も少なくないため、

体調を崩してRDのクリニックを紹介される人もいるようです

 

さて、アメリカでの食事ですが、

スーパーで売っている物は大きなものばかりでした

中でも肉類のサイズはすべて大きく、味も良かったです

アメリカでは脂の少ない肉が好まれるようで、

鶏もも肉よりも、鶏むね肉のほうが高価らしいです

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滞在中に食べたステーキですが、

ボールペン2/3くらいのビックサイズのブロッコリーが一緒についてきました

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ジュースもビックサイズでした!

 

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今回の経験で、

自分が「どのような管理栄養士になるべきか」

が僅かにイメージできた気がします

 

とても楽しい5日間でした

 

#課外活動