こんにちは。大学院生で、留学生サポーターの三田梨沙です😃
本日は12月末に行った新潟翠江高校への出前授業についてご紹介します。


今回は社会科の授業の一環で、世界の文化について（今回は中国の食事文化について）授業をして来ました。
講師は、大学院生で、中国の雲南省出身から留学に来ている王月粟さんにお願いしました。

はじめに、中国と日本の違い、雲南省と新潟県の違いについて紹介してくれました(○○省は日本で言うところの○○県だそうです)。

具体的には、人口や国土の面積を比較したり、風景の違いについて説明したりしてくれました（世界の約5、6人に1人は中国人ということには驚きました(　ﾟдﾟ)）。


食事については、中国料理と中華料理の違い、中国で食べられる珍味の紹介、名物料理にまつわる伝説の物語、4大中国料理についてクイズを交えて説明してもらいました。みなさんはどの内容が気になりますか❓

ちなみに高校の生徒さんに一番反応が良かったものは珍味でした　笑笑



最後は、中国語での簡単な挨拶、自己紹介の仕方を教えてくれました。発音が難しい、、、という声があちこちから上がっていましたが、カタカナでの読み方も教えてくださり、とても盛り上がりました❗
もちろん名前の読み方も中国読みになるので、自分の新しい名前をgetしたように気分になり、ワクワクしました。そんな中、中国にはない日本で生まれた漢字を見つけたりと、教科横断的な授業となりました。

以下は王さんの感想です。

今回、三田さんから高校で「世界の文化」という授業をしてみませんか？とお誘いを受けました。私にとっては日本の高校で中国の文化を紹介することできるのは珍しい体験でしたので、とてもありがたかったです。これは貴重な機会だったので、私と三田さんは色んな準備して、練習を重ねました。実は初め高校に到着した時、かなり緊張してできるかどうか心配していました。でも、授業が始まってからは、生徒たちの反応も良く、高校の先生も助けてくださり、そのお陰で緊張せず進めることができ、成功してとても嬉しかったです。