新年あけましておめでとうございます！

旧年中も健康栄養学科のブログをお読み下さり、ありがとうございました。

今年も毎週金曜日に大学の様子をお伝えできればと思いますので、

どうぞよろしくお願いいたします。

さて、お雑煮はその地域によって色々な種類がありますね。

東京都と北海道をルーツにもつ我が家のお雑煮は、すまし汁に焼いた角餅ですが、新潟ではもっとバリエーションがたくさんあって驚きました。

鮭の切り身といくらが入っていたり、お野菜がたっぷり入っていたりと聞きました。特に、里芋や蓮根が入っているお雑煮もあると聞き、ぜひぜひ食べてみたいところです！

日本には元日になると各家庭に幸せをもたらす神様がやってくるという言い伝えがあり

その神様(年神様)へのお供え物としてお餅を飾ります。

そして、そのお餅を家族で分け合って食べる事によって、

神様からの加護や恩恵を受けて、新年の力（年魂）とし、

その年の豊作や繁栄が得られると考えられています。

お雑煮を食べる由来は、そのようなところにあります。

新年の力を得て、この一年がみなさまにとって素晴らしい年になることをお祈りし、

新年のご挨拶とさせていただきます。

健康栄養学科教員一同